飛び六方 読み: とびろっぽう歌舞伎独特の様式化された退場の所作で、大きく足を踏み鳴らしながら花道を駆け抜ける豪快な演出。「勧進帳」の幕切れで弁慶が見せるこの所作は、歌舞伎を象徴する名場面のひとつとして知られる。