一両二分

読み: いちりょうにぶ

江戸の貨幣単位で、一両の半分が二分にあたる。「牡丹灯籠」では、お露の霊が魔除けの札を剥がしてもらう報酬として伴蔵に渡す金額として登場し、悪事の代償を象徴する具体的な金額になっている。